2020年04月15日

新型コロナウイルス感染症への対応

 新型コロナウイルス感染症への緊急事態宣言が発令されました。すとぉりぃはどうするか、まずは、世田谷区の判断を待ちました。感染拡大防止に努めて障害特性に応じた対応をとるようにということでした。
 依存症からの回復で一番大切なことは、一人にならないこと、仲間とともにあること。一人になると途端に寂しくなり、不安になります。そうすると、お酒も忍びよってきます。AA(自助グループ)も、概ねお休みです。みんなの居場所が必要であること、寂しくなっても来れる場所があること、何でも話せる場所があること。そこで利用者の命を守るために、私たちができること何か、職員全員で毎日話合いました。休所にしなくてもいいのであれば、感染を抑えながら、通所できる体制を作ろうということになりました。週6日の通所を、一人週3日する。さらに、その人数を3グループに分ける。一つのグループが3人位なら、お互いの距離感もどうにか保てる。スタッフも3人体制に組みなおしました。
 利用者からは、もちろん賛否両論ありました。しかし、多くの声は、話ができる場所がなくならなくてよかった。来れる場所があるから安心した。独りぼっちになってはいけないから、こういう場所は必要との声が上がりました。
 4月14日から、コロナ対策プログラムが始ましました。職員の個性が発揮され、利用者も普段知ることもできない職員の姿にみんな笑顔になりました。色づくり遊び、塗り絵、ダンス(うちで踊ろう)、瞑想、しりとり、ミーティング、散歩とこの2日間、いろいろやってみました。とりあえず、5月1日までどんなプログラムができていくのか、楽しみです。それもこれも、みんなが元気であればこそできることです。
 個々の手洗い、うがい、マスクの着用は、もちろんです。所内も窓を開けて換気を行います。また、手すり、階段、ドアノブ、テーブル、トイレ等の清拭、消毒を徹底して行い、感染拡大防止に努めていきます。
 全員そろって、訓練できる日が早く来ることを願っています。
posted by すとぉりぃスタッフ at 17:56| 日記